puis-je

不惑すら遥か彼方。

Scratch - プログラミング教育を知ったきっかけなど

最初にScratchという言葉を知った時、連想したのはマルコム・マクラーレンの"Buffalo Gals"だった。


Malcolm McClaren - Buffalo Gals [45RPM]

Buffalo Gals II (Remix)

Buffalo Gals II (Remix)

 
Buffalo Gals

Buffalo Gals

アナログレコードをターンテーブルの上で手で操作して楽器のように扱う、あのスクラッチ。これが流行った頃、貸してやったシングル盤をターンテーブルの上でスクラッチしようとした後輩がいて、慌てて止めたことがある。

※ 今だとアナログレコードは使わないらしい。

info.shimamura.co.jp

 

昔話はここまでで、今から書くのは、プログラミング言語のScratchについて。

まだ小学生だったムスメを、ベネッセコーポレーション本社ビルで開催されていたScratch Day in Tokyo 2013に連れて行ったのが4年前のこと。

ict-enews.net

きっかけは、Facebookで再会した米国人の古い友人が彼の10代後半の娘さんに薦めていた、ここでも紹介されている動画を見たことと、この記事を読んだことによる。

オンラインプログラミング学習サイト一覧 〜誰でもプログラミングが出来ることが当たり前の時代へ 〜 | TURN YOUR IDEAS INTO REALITY.


What Most Schools Don't Teach

それ以来、ムスメと一緒に何回かワークショップに参加したりしているのだが、この4年間の間にプログラミング教育が必修化されるというニュースもあり、関連書籍は数多く出版され、習い事人気の上位に入ったりもするようになった。

ict-enews.net

肝心のムスメは、といえば、専用のPC(2万円の中古のLet's note)を与えてやってからは、Scratchをやる部活動を小学校に作ろうとして人数が足りずに挫折したり、インターネットで自由すぎる振る舞いをしたためにScratchアカウントを妻から奪われそうになったり(ここまで書いてしまうと、読む人が読めば私が誰だかわかってしまう)、Minecraftしかやらない時期があったりもするのだが、月1くらいのペースではCoder Dojoにも参加している。初めの頃は定員になかなか達しなかったDojoが、今では開催の告知が出てすぐに埋まってしまう状況を見ていると、確かにこの4年間でかなり注目されるようになってきているのを感じる。

とはいえ、私のように文系出身でプログラミングとは縁のない生活をしてきた親御さんも多いわけで、そうした人はまずはこの番組をお子さんと一緒に見るのが良いのでは、と思う。

www.nhk.or.jp

PC、そしてインターネットを使うという点で、いきなり広がる自由な世界を目の当たりにしたムスメ、小学生を持つ親の多くが心配するような失敗をいくつもやらかした。親の私も、PCのパスワードを入れているところを横から見られてアナログなスキミングをされる、という失敗をやらかしている。失敗は、糧となる(親にも子にも)。しかしながら、中には本当に困る失敗をしてしまう場合もある。やってしまったこと>親の許容範囲 であれば、もうPCには触らせない、という判断もあり得る。そうした失敗を乗り越えてごまかして今があるのだけれど、できることならスタートの時点で何を注意すべきなのか、わかっているとありがたい。そうした意味で、この本はまんがで個人情報、著作権の取り扱いやコミュニティガイドラインのことまで触れられている。

はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)

はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)

  • 作者: 橋爪香織,たきりょうこ,阿部和広,うめ(小沢高広・妹尾朝子),
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2017/04/18
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

そして連休の最終日、私は久しぶりにこちらの本を再読中。

ec.nikkeibp.co.jp

Scratchではじめよう! プログラミング入門

Scratchではじめよう! プログラミング入門

 

「この本の対象読者」には、次のように書かれている。

さらに、次のような大人の方も対象読者です。

・Scratchやプログラミングに興味があり、どんなことができるのかを一通り試してみたい人。例えば、授業でScratchの利用を検討している中学校や高校の先生方

・お子様と一緒にScratchに挑戦してみようと思っているけれど、少しだけ先回りしておき、質問されたときに困らないようにしておきたい保護者の方

私の場合は、先回りと言うよりは追いかける形になるのだが、読むだけでプロジェクトを実際に作ってはいなかったので、この機会に作ってみようと思っている。